Langkah demi langkah

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親の考えで子供の進路は決まる

夫が息子が小学校の時に仲良くしていた子は今どうしているんだろうね、と言い出した。

息子が早速ネットで調べたところ、今って便利ね。外国の人はLiknedinを使っている人が多いから早速彼のその後が分かった。

 

なんとなんと、あのど田舎の街から、とある分野のトップ校に進学していた。

 

息子が言うのは当時から彼は成績が良く真面目だったらしい。

 

私たちが住んでいた国の、私たちの周りだけでいえば、

育ちの良い子は食事のマナーが良い。

出された食事はたとえ不味くても、たとえ嫌いなものでも黙って全て食べるし、食べ方も綺麗。

息子のお友達も体は小さいのに綺麗に食べていて家族で感心していたものだ。

 

もう一人

こちらは娘の仲良し。

あのど田舎の街では珍しく先進的なご家族で(だから外国人の我が家とも仲良くしてくれたのだと思う)あった。

3人姉妹で、真ん中のお嬢さんはNYで弁護士をしているとのこと。

娘の友達も外国に住んでいる。

やっぱりあのご家庭ならね。

 

住んでいたのは超保守的な地域のさらに田舎だったので、子供達はせいぜい近所の大学に行くか、親か親類の仕事を継ぐのが当たり前の地域。

その中で海外に行かせたり、トップ校に行かせるのは本当に珍しい。

 

親の考えで子供の進路は決まるんだよな、とうちも含めて周りのお子さんたちをみて思う。